椎間板ヘルニア

~腰椎椎間板で知っておきたいこと~

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 トリガーポイント、筋筋膜痛、心因性腰痛、etc.
最近では「椎間板ヘルニア」は腰痛の代名詞よろしく使われなくなりましたが、椎間板それ自体 ―傷めれば当然― 痛みの発生源となります。腰痛で考慮しなくてはならない部位であることには変わりありません。
 ここでは少し、椎間板の特性についてお話ししたいと思います。

 椎間板からの痛みは、深く疼く性質のものといわれています。
分厚い背筋のもっと奥深くにある椎体と椎体を繋いでいるのが椎間板です。
もし傷めても自分の目で確かめることができません。そのせいもあってか、椎間板由来の腰痛は、自分の身に何が起こっているのか分からず、不安や苛立ちを煽り、精神的にとても疲弊してしまう性質のように思います。

 椎間板は、靭帯や関節軟骨と同じコラーゲン線維でできています(ご存知でしたか?)。
 足をくじいても、突き指をしても、それが治ることを私たちは経験的に知っています。
それと同じように、椎間板も自己修復が可能な組織なのです。ただ、腰椎の椎間板は、一日を通して、身体の重量を一手に担い、また、多くの可動性を要求される部位でもありますから、その特性を知っていないと養生しづらい部位ではあるのです。

「椎間板ヘルニア」は得体の知れない"モノ"ではないです。
ここでは、椎間板の特性について少し触れていきたいと思います。  【≫次のページへ】