施術案内

きちんと検査して、きちんと説明します

 検査の目的は以下の3つに大きく分けられます。一つは施術するに当たっての「禁忌症の有無の確認」、もう一つは「痛みの発生源の鑑別」、そして「調整すべき脊椎分節の特定」です。
 大切なのは初回の検査での評価、すなわち「見立て」です。「見立て」が正確であれば、より正確な施術、より適切な自己管理へのアドバイスが可能になるからです。施術回数を少なくすることにも繋がります。


①受付

 お渡しする用紙に痛みの部位や気になる症状、既往歴をご記入ください。

②病歴聴取

 用紙にご記入していただいた情報をもとにお話を聴いていきます。

③検査

 姿勢や背骨の動き、筋肉の状態を検査します。訴える症状が痛みであれば、痛みの発生源になっている部分を可能な限り特定して行きます。痛みの発生源を鑑別することは、早期回復、再発予防に欠かせないことです。クライアント自らが日常生活で状態を悪化させている姿勢や生活習慣を適切に修正することを可能にするからです(例えば、同じ坐骨神経痛でも「椎間板ヘルニア」と「梨状筋症候群」では自己管理の仕方が異なります)。カイロプラクティックの禁忌症を判断するのにも不可欠です。

 それとは別に、治癒を妨げている脊椎分節の特定を行います。脊髄神経を圧迫して体の治る力を妨げている脊椎分節の機能障害(ズレ)をサブラクセーションと言います。痛みを起こしている部分に見つかることもあれば、少し離れた脊椎分節に見つかることもあります(例えば、腰痛の原因は腰椎にあることもあれば、頸椎にあることもあります)。
 サブラクセーションを見つけ出し、調整することがカイロプラクティックのヘルスケアです。整骨や整体、その他手技療法との違いでもあります。

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④説明と同意

 痛みの発生源や脊柱の力学的異常(姿勢の問題)、調整すべき脊椎分節と施術の仕方、そして予後の説明、日常生活で改善すべき姿勢や動作を提案していきます。分かりづらいことは遠慮せずに聞いて下さい。納得していただいたほうが早くよくなります。

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⑤施術

 脊柱全体の緩和操作から始めていきます。その後、骨盤や脊椎分節のより細かい調整を行います。

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⑥アドバイス

 状態を悪循環させている原因は生活習慣にもあります。クライアント自らが生活習慣を修正するということは、脊椎分節のズレを修正することと同じくらい大切なことです。体にはもともと健康を維持しようとするはたらき、すなわちホメオスタシス(恒常性)が備わっていますから――高価な健康器具や健康食品など――、何か特別なことに目を向けるよりも日常生活で状態を悪化させている行動に気づき、それを“しない”ということを選択することの方がはるかに重要です。

 日常生活で気をつける姿勢や動作の提案、また必要に応じて簡単な体操やストレッチを指導します。きちんと行えば施術回数も少なくてすみます。

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 施術は直接手により行われます。カイロプラクティックは頚を捻られそうで怖い、と思う方もいるかもしれませんが、頚椎、腰椎すべての脊柱に対して捩るような操作はありません。脊椎分節の調整は後方から前方に向けて行われます。クライアントの方々からは「気持ち良い」の声が聞かれることもある施術の仕方です。子供から高齢の方まで、妊婦さんも安心して施術を受けることができます。下絵)例.頚椎の施術

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お連れの方はここでお待ちください。

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 日当たりの良い静かなマンションの一室を利用したアットホームなオフィスです。おしゃれなサロンのような所ではありませんが、ひとり、ひとりの身体の状態をしっかりと診て施術するには適した環境で、充実したアフターケアも可能になります。お着替えをご持参のかたには、着替えをする場所もあります。

 完全予約制ですので、他の人と顔を合わせることもありません。

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プロフィール

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RMIT大学日本校カイロプラクティック学科卒
オーストラリア政府公認 応用理学士(医科学)
Bachelor of Applied Science(Clinical Science)
オーストラリア政府公認 カイロプラクティック理学士
Bachelor of Chiropractic Science(Clinical Science)
日本カイロプラクティック登録機構登録カイロプラクター
Dr.Masudaのカイロプラクティック神経学受講
キネシオテーピング協会認定 キネシオテーピングトレーナー

【私から一言】
 できるだけ早い段階で、「自分の健康の問題は自分で管理する能力」を身に着けることが早期回復と再発防止には大切なことです。
 病気やその他さまざまな症状は、精神的、化学的、そして生体力学的要因を背景に始まります。最も訴えの多い腰痛や肩こりなどの背部痛、四肢の関節痛は生体力学的要因の占める割合の大きいものと言えるでしょう。

 自己管理に必要な解剖学や生理学、生体力学は、専門家でなければ分からないというものではありません。これは頭痛や自律神経の問題でも同じことです。
 個人の生活習慣から発症のメカニズムを考えて、クライアント自らが自己管理の仕方を工夫するということは、クライアントだけでなく、私にとっての課題でもあります。

 

■□■ カイロプラクターの誓い Chiropractor's Oath □■□

◆私は、カイロプラクティックを教えてくれた全ての人々を敬い、本学の教育で得られた知識・
 技術をさらに研鑽し、人間性を高め、患者と後輩指導のために生かすことを誓います。

◆私は、医の倫理に則り、患者を差別することなく、患者の秘密を守り、患者の利益を最優先し、
 最善の処置を行うことを誓います。

◆私は、カイロプラクターとして人々から尊敬を受け、価値ある人生を送れるよう生涯努力するこ
 とを誓います。